旭川出身者の活躍

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◎旭川出身の脚本家の山本むつみさん、第28回橋田賞(橋田壽賀子)を受賞

 

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2014年の講演会で『ドラマを作る仕事』をテーマに「八重の桜」などを話題に講演していただいた脚本家の山本むつみさんが、2020年3月『小吉の女房』(NHK)などでオリジナルにこだわり人間を温かく描いた優れた脚本で多くの視聴者の支持を得たとして第28回橋田賞(橋田壽賀子)を受賞しました。

本年4月からBSプレミアムで毎週金曜日午後8時から『小吉の女房』パート2が始まります。ご期待ください。(https://news.ameba.jp/entry/20200717-643/

 

(講演概要)

「ななかまど」35号4頁ご参照ください。

 

(プロフィール)

北海道旭川北高等学校から北海道大学教育学部に進学し、卒業後は、東京のアスキーなどで編集者をしながら、シナリオ・センター「シナリオ作家養成講座」を受けた。2001年、『川留め騒動始末』の脚本がBKラジオドラマ脚本賞佳作に選ばれ、翌2002年、四国放送公募の入選作『阿波藍の唄が聴こえる』が開局50周年記念ラジオドラマとして放送された。

 

2003年、第31回NHK創作ラジオドラマ脚本懸賞に『唐木屋一件のこと』で応募し、最優秀賞を受賞。その受賞をきっかけに翌2004年、『御宿かわせみ』でテレビドラマの脚本家デビュー。その後も編集者と脚本家を兼業したが、2006年の『結婚式へ行こう!』より脚本家専業に。2010年前期のNHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』で広く注目を集め、2013年には、NHK大河ドラマ『八重の桜』の脚本を担当した。

 

<参考>

https://news.ameba.jp/entry/20200717-643/(抜粋)

沢口靖子&古田新太が勝海舟の両親に!「小吉の女房」の第2弾が放送決定

7月17日(金) 13:30

提供:ザテレビジョン

同作は、2019年にNHK BSプレミアムで放送された「小吉の女房」の続編で、勝海舟を育てた型破りな夫婦の姿を描く、山本むつみによるオリジナル脚本のホームドラマ時代劇。沢口が天真爛漫な貧乏旗本の妻・お信を演じ、その夫を古田新太が演じる。

沢口は「『小吉の女房』パート2 をお届けさせて頂くことになり、心躍る思いです」と喜びのコメントを寄せた。

また、沢口、古田の他、長男の麟太郎(のちの勝海舟)を鈴木福が演じ、稲葉友、大西礼芳、升毅、高橋和也、高橋ひとみ、市川右團次、松原智恵子、風間杜夫、里見浩太朗らの出演が決定し、語りを春風亭昇太が務める。

(中略)

■ 「小吉の女房2」あらすじ

幕末間近の天保期。貧乏旗本・勝家の女房・お信(沢口)は、やりくり苦労をしながらも、無邪気な笑顔も絶やさない。身分にとらわれず、人に分け隔てがなく、度胸の良さも満点だ。夫は、勝小吉(古田)。生来の無鉄砲。腕はめっぽう強く、頼まれたら嫌とは言えない。

息子の麟太郎(鈴木)は、利発で聡明、世を憂い蘭学を志し、やがて「勝海舟」として江戸の人々を救うことになる…。

時代は天保の改革。騒がしい世情に加え、小吉が持ち込む厄介ごとに、毎回お信はてんてこまい。更には麟太郎が深川芸者と運命の恋に落ちる!勝家は、今日も騒動続き…!(ザテレビジョン)

 

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