同好会
【第31回 郷土訪問の旅】
あさひかわ菓子博の開催期間に合わせて6月11日に第31回郷土訪問の旅を実施しました。参加者は15名、旭川大雪圏東京事務所から2名同行いただき総勢17名でした。
1.旭川市新庁舎見学
9時半、完成から1年半たっても、まだ木の香りが残る旭川市新庁舎ロビーに集合。
まずあさひかわ菓子博に関して市のご担当の方からご説明いただきました。その後、市のご担当の方からご説明を受けながら新庁舎9階の展望ラウンジ、屋外展望広場、議場展望コーナー、8階の議場を見学しました。議場では参加者が市長や議長の席、または事務局長の席などに座りひととき気分を味わっていました。
菓子博について説明をいただきました
2.北鎮記念館
その後北鎮記念館に移動し見学。北海道の開拓と防衛の歴史を物語る大変貴重な多数の資料が収蔵、展示されています。ここでも説明員の方の丁寧な説明を受けながら約1時間見学しました。
3.扇松園で昼食
この日の天気は午後から大雨との予報でしたが、すでに午前中から不安定で雨が降ったり止んだりの状況で、北鎮記念館を出る時にはかなりの雨が降ったあとでした。
この後も雨が降ったり止んだりの天気が続きましたが幸運なことに屋外にいるタイミングでは雨がやみ、参加者は傘をさすことなく全行程を無事にこなすことができました。
北鎮記念館を出発し扇松園にて昼食。久しぶりにお会いする女将に迎えられながら昼食会場に。扇松園特製の幌加内産そばを使った蕎麦びーるの紹介があり、ほとんどの人が注文し心づくしのお料理と共に美味しくいただきました。
4.日本醤油工業
お腹が満たされた一行は扇松園を後にし日本醤油工業の直売所に。ご存知キッコーニホンのお醤油屋さんです。ここでは皆さん思う存分ショッピング。お店を出る頃にやや雨が降っていたものの、今回の主目的である菓子博会場到着時には雨も止んで晴れ間も覗く天気になっていました。
5.あさひかわ菓子博2025
今回の最後の訪問地である、あさひかわ菓子博の会場へ。
4年に一度開催される国内最大級のお菓子の祭典である第28回全国菓子大博覧会が北海道では57年前の札幌市についで「あさひかわ菓子博2025」として5月30日から6月15日の間で開催されました。
会場は道北アークス大雪アリーナ及び、道路を隔てて反対側に位置する旭川地場産業振興センターです。道北アークス大雪アリーナでは砂糖や飴菓子などを駆使して作られる創作菓子が約90点展示されており見応えがありました。また旭川地場産業振興センターでは全国のお菓子が販売されており、会場でしか購入できないお菓子もあり開場の何時間も前から待っている人の列ができ、人気のお菓子はすぐに完売しているとのことでした。
というような大盛況でしたので参加者のほとんどの方は時間の制限もありお菓子の購入はできませんでしたが、大手のお菓子メーカーのテントが数多く並んでいて楽しいイベントがあったりと参加者の皆さんは菓子博を堪能できたと思います。
6.懇親会
夜には旭川市関係者6名の皆さんとの懇親会。久々に旧交を温め賑やかに懇談。
楽しいうちにお開きとなりました。
ご参加いただきました皆様大変お疲れ様でした。またありがとうございました。
東京旭川会では基本的に2年に一度郷土訪問の旅を実施しています。
次回も多くの皆様のご参加をお待ちしております。
(東出)
準備中
準備中