旭川から東京へ
劇団BREATH『Asahikaw・・・繋がりゆく魂』
東京公演【報告】
11月11日は、旭川の劇団BREATHの東京公演で、当会の会員とその家族・友人の方々が観劇しました。
ここまで作り上げてこられた劇団員と関係者の皆様に拍手を送ります。お疲れ様でした。
今年は、宮沢賢治が旭川に降り立って100年目にあたります。ストーリーは賢治を大伯父とする宮沢夫婦が旭川駅に到着し賢治と交流のあった報国寺の住職常教の子孫の女性の案内で旭川を巡る内に不思議な旅をします。賢治をはじめ知里幸恵、永山武四郎、三浦綾子、屯田兵、中島遊郭の女性たち、開拓民たち・・・が大雪山や上川平野、旭川の街並みを舞台に時間と空間を超えて織りなす心揺るがすミュージカルでした。
旭川出身の方々のみならず少しでも多くの方に観ていただけたらと思いました。会場では過去の公演のDVDが販売されていたので、近いうちにDVDも作成されることを期待しています。
公演の最後に、森ただひろさん(作・演出)のご挨拶で後援者として東京旭川会を上げていただきました。
<ご参考>
https://www.facebook.com/profile.php?id=100055751283910