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宮沢賢治がサハリンへの旅の途中、旭川に立ち寄った際に詠んだ詩が北海道新聞の記事になりました。
宮沢賢治が97年前の1923年8月2日にサハリンへの旅の途中、旭川に立ち寄った際に詠んだ詩が8月1日付の北海道新聞(朝刊)の記事になりました。
宮沢賢治が大正12年8月2日に樺太(サハリン)への旅の途中に、7時間だけ旭川に立ち寄ったときの光景と心境を読んだ詩「旭川」及び賢治と旭川の関わりを紹介した作家・梯久美子さん(札幌在住)の著書『サガレン 樺太/サハリン 境界を旅する』(2020年4月、KADOKAWA刊)や旭川東高の正門横に立つ文学碑の逸話とともに紹介されています。なお、梯久美子さんは『散るぞ悲しき
硫黄島司令官・栗林忠道』で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞された作家です。
ある会員が友人から『サガレン』を紹介され、それに感動した会員が北海道新聞の記者に取材してみてはいかがでしょうか、と提案をしたことが記事のきっかけとなりました。概ねB4判の大きな記事になりました。
「賢治の詩 大正期の旭川 生き生き(2020年8月1日 北海道新聞朝刊 旭川・上川)」
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